モンテッソーリ流!台所育児

教育・子育て

台所にこども入れたくない!

台所は刃物があったり、

火を扱ったりするので、子どもには危険では?

とゲートを付けて入れないようにしている

家庭も多いと思います。

でも実は、台所育児は家事と知育が一緒に

できる素晴らしい場所!

環境を整えればゲートはなくても大丈夫!

モンテッソーリの原則に基づいて台所を整えれば、

知育になるし、家事は進むし、

実はママパパにとっても利点がたくさん!

子どもの発達段階に合わせた

安全で楽しくできる台所育児の方法を

ご紹介します。

モンテッソーリ流キッチンづくり

モンテッソーリ教育は、

子どもの自主性と探究心を大切にする

ことが特徴です。

そのためには、大人の手助けなく、

子どもが自分で取り組める環境

を整えてあげることが重要です。

キッチンの高さ調整

子どもがキッチンで作業しやすいよう

踏み台等を用意して、高さを合わせます。

ステップつきだと上り下りも自分で

できるので、オススメです。

踏み台を使う期間って短くない?

節約するなら、牛乳パックを使用して手作りする

こともできます。

【手作り踏み台】

■準備するもの

  • 牛乳パック
  • チラシや新聞紙
  • レジャーシート
  • ガムテープまたはビニールテープ

■作り方

  • 牛乳パックを洗って乾かす
  • 牛乳パックの中にチラシまたは新聞紙をぎゅうぎゅうに詰める
  • 牛乳パックを並べて、テープで固定する
  • 包み紙と同じ要領で、レジャーシートで包む

※詳しい作り方は別記事を参照ください

作るのが面倒な場合は、この折り畳みだと

長く使えるし、使わない時はしまっておける

ので、我が家では重宝しています。

(大人も乗れるので、キッチン棚の上の方

のものを取るにも便利!)

子ども用収納

子どもは扉を開けて、中のものを出す

のが大好きですよね。

とはいえ、キッチンには危ないものも沢山。

全部出されていては、こちらの気が狂う。。

そこで、子どもが触ってもOKな引き出し

1つ用意してあげます。

引き出しを開けて中身を出す、という欲求

が満たしてあげれる事が大切です。

子どもは飽きも早いので、定期的に

中を少し入れ替えてあげると、

他の引き出しに興味がいかなくなります。

キッチンに入る前にお約束

環境を整えたら全てうまくいくか?というと

そうもいかないのが現実。。

そこで、キッチンに入る前に、

やらないでほしいことをお約束する

ことが大事になってきます。

いきなり、「だめ!触らないで!」

と叱ると、子どもの感じ方としては、

「え?触ってダメって聞いてない!」

となんでダメなのか納得できず、

イヤイヤにつながります。

事前に伝えておくことで、子ども

の納得感はぐっと上がります。

ここは触ってはいけないって約束だよね?

約束を守れないなら、キッチンから出してOK。

ルールを守ることを学ぶきっかけにもなります。

まだそこまで話せないんだけど

まだ話が理解できない年齢の子にも、

目を見ながら約束を伝えます

3歳まではスポンジのように無意識に

見たこと聞いたことを吸収しています。

そのため、小さいうちから繰り返し

伝えておくと、後々、言葉が出てきた時に

必ず活きてきます。

年齢別/キッチンで何する?

1歳

まだお料理のお手伝いはできないけれど、

ママパパのやっている事に興味を持つ時期。

棚を開けて出されたら困る!!

なんて声も聞こえてきそうですが、

ボウルやおたまなど、料理の道具を渡す

叩いて音を鳴らしてみたり、

ひっくり返してみたり、

意外と集中して遊びます。

料理道具に触れる

ただ、飽きがくるのも早いもの。

あらかじめいくつか触って良い料理道具を

用意しておくといいかもしれません。

2歳

言葉が出てくるようになり、簡単な意思疎通

ができるようになってくる時期。

となれば、簡単なお手伝いができるように

なってきます。

簡単な調理を任せる

例えば、

  • キャベツなどの葉物をちぎる
  • 玉ねぎの皮むき
  • インゲンの髭をとる
  • かぼちゃの種取り
  • 野菜を洗う

おススメは手を使ってできること

道具を使わせてもいいのですが、

まだ上手にできない事も多く、

台所が粉だらけになったり、

汚れてママパパの手間がかかります。

余裕のある時は道具に触れさせるのも

良い経験になると思いますが、

知育の面でも、この時期は

手先を動かすことで巧緻性を高める

ことができるので、手を使うお手伝い

が最適かと思います。

3歳以降

3歳を過ぎてくると、簡単な料理なら一緒に

つくれるようになってきます。

簡単な料理を一緒にやってみる

興味を持った料理なら何でも良い

ですが、オススメの料理はこちら。

  • カレー
  • クッキー
  • ホットケーキ

なるべく身近な料理だと、

出来上がりが想像しやすいので、

どうやってつくるの?と興味

が湧きやすくオススメです。

また、導入として絵本を読んでから

取り組んだり、1冊絵本棚に料理本

おいておくのもオススメです。

自主性と創造力を育てるポイント

キッチンに子どもを入れる時、

ちょっと声掛けや接し方を工夫すると、

自主性や創造力をぐんと伸ばすことが

できます。

できる限り自分で

基本的に「手伝わない」つもりで接します。

どうやってやるかな?と子どものやり方

を観察していると、思った以上に試行錯誤

して自分で考えようとします。

3歳くらいになると、なぜなぜ期突入で

「なんで?」攻撃を受けると思います。

そんな時は「どうしてかな?」

「どう思う?」「図鑑で調べる?」

と必ずしも答えを出さなくてOK。

子どもに考えさせたり、調べさせたり、

の方が思考力も育めます。

指示しすぎない

料理の手伝いは、手順通りにと

ついついあれしてこれしてと指示を出しがち

ですが、子どもに任せてみるのも手。

例えば、野菜の皮剥きは、剥ければいいので

何も言わずに渡してみる。

調味料を選ばせてみる。

判断を委ねられると、子どもはより楽しんで

取り組むようになります。

まとめ

モンテッソーリの考え方を

取り入れた台所育児は、

子どもの自立心や創造性を育むだけでなく、

ママの負担も軽減してくれます。

キッチンの環境を子どもに優しく整え、

料理や家事の時間を楽しむ機会を設けると

育児の家事もぐっと楽になるはず。

また、台所は単なる炊事場ではなく、

子どもの知的好奇心を刺激する

知育の場にもなります。

料理は科学

何をどれくらい使うか、

どんな調理法でつくるか、

によって味が全然変わってきますよね。

特にお菓子はきっちり分量が合わないと

仕上がりに大きく影響するもの。

算数や自然科学の基礎を、日々の家事の中で

自然と身につけることができるのです。

ぜひ、子どもの発達段階に合わせて、

モンテッソーリの原則を取り入れた

キッチンづくりに挑戦してもらえたら

嬉しいです!

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